用語集

陸屋根（ろくやね）とは 勾配のない平らな形状の屋根のこと。 屋根の形の一種で、勾配のない平らな形の屋根のことをいいます。 屋根を平らにすることで、太陽光発電をたくさん配置できたり、屋上利用や、設備関連機器の置き場など様々に利用でき...

立面図（りつめんず）とは 建物を主に東西南北の4方向からみた図面のこと。 隣接している建物があって提出に必要性が低い場合は、２～３方向になったりしますが、通常は4方向から確認できるので、一目でその建物の外観がわかります。 屋根の形...

飛び石（とびいし）とは 庭園や川などで、伝い歩くために飛び飛びに置かれた石のこと。 「飛び石」の石は平たい石を用い、半分ほど地中に埋めて、人の歩幅に合わせて配置されています。 水の上に「飛び石」を置いたのは平安時代からあったとされ...

石膏ボード（せっこうぼーど）とは 石膏（せっこう）に繊維やパーライトなどを混合して、両面を厚紙ではさんで平らな板状にしたもの。 住宅では、主に壁や天井（壁紙やタイルなど）の下地材として使用されています。 軽量で価格が安く、施工も簡...

コーニス照明（こーにすしょうめい）とは 光源を天井や壁に隠し、直接光が見えないようにして「壁」に反射させる間接照明のこと。 「コーニス」とは洋風建築において壁の上部や各部を区切るための帯状の装飾のことをいいます。 「コーニス照明」...

コーブ照明（こーぶしょうめい）とは 光源を天井や壁に隠し、直接光が見えないようにして「天井」に反射させる間接照明のこと。 「コーブ照明」は光を天井にあてることで、空間に広がりを感じさせ、落ち着いた雰囲気を演出する効果があります。 ...

ペンダントライト（ぺんだんとらいと）とは 天井から吊り下げた照明のこと。 シャンデリアのような「全体照明用」とダイニングテーブルの上などに吊るすような「部分照明用」があります。 「部分照明用」では、光源がシェードに覆われているため...

ピクチャーレール（ぴくちゃーれーる）とは 絵画などを飾るために吊り下げる金具を掛けるために壁面上部に設置された桟のこと。 「ピクチャーモールディング」「画桟」「額長押」などともよばれます。 壁に穴を開けず絵画や書画などを飾るこ...

面取り（めんとり）とは 出隅角の部分を保護やデザインの目的で削り取り加工したもののこと。 面取りには ・面を斜めに削る 「角面（かどめん）」「猿頬面（さるぼおめん）」 ・角を丸くする 「丸面（まるめん）」「甲丸面（こうまるめ...

板目（いため）とは 丸太の中心を通らず切断したときにできるランダムな模様をしている木目のこと。 年輪の模様が曲線状になって現れたもので、1本の木から取れる量が「柾目」に比べて多いので「柾目」の木材より比較的安価です。 板目...