ここでは様々に造りつけた
「飾り棚」の紹介をしていきます。
1.リビング
壁をへこませて棚を設け、下部は扉を付けて隠す収納に。
この部分を引き出しにして椅子を置いたら、ちょっとしたデスクスペースにも。
こちらも壁をへこませた部分を飾り棚にしたもので「ニッチ」と呼ばれています。
背面の壁に色クロスを貼り、照明を設けることで飾り棚という特別感を演出しています。
こちらもニッチの飾り棚です。
正方形や長方形など形を変えた組み合わせは
インテリア上級者のテクニックですね。
こちらもニッチの飾り棚です。
この飾り棚には全体に薄いグレーのクロスを貼っています。
このように全体的や部分的にクロスを変えたり、
クロス部分を木材やタイル、ガラスや鏡など違う材質を用いることで、雰囲気も様々に変化させることができます。
こちらは棚の部分をガラスにしたニッチの飾り棚です。
棚の部分を木材にしたニッチの飾り棚になります。
小物を飾ったり、本棚にしたりと多目的に使用できますね。
こちらは床から天井までの壁一面をニッチの飾り棚にしたイメージになります。
棚を可動で移動できるようにしています。
飾るもののサイズによって高さを調整できるようにしておくと便利でかつオシャレ感をUPさせます。
こちらも床から天井までニッチの飾り棚にしたものです。
下部には引き出しを設けて、上部は飾り棚に。
背面に照明を埋め込むことで、博物館のような展示の演出に。
こちらは階段の手すり部の壁面にニッチの飾り棚を設けたものです。
背面に和紙を貼り照明を埋め込むことで、照明をつけると飾っている物が影のように浮かびあがってくるという演出効果があります。
天井が傾斜になっているところに、飾り棚を床から傾斜天井まで設けたものです。
隣の棚と高さを変えることで、一気にインテリア上級者に。
照明は壁や棚に埋め込むことも可能ですが、このように棚にスタンドを置いて間接照明として利用するということも。
その際あらかじめコンセントを設けておくことをおススメします。
こちらは造り付けでなくても自分で後からDIYできる飾り棚です。
部屋のコーナー部を利用して、2段の代わり棚を設けています。
ビスの止める位置や飾る物の重量を考慮し設けることがポイントです。
TVボードと組み合わせた飾り棚になります。
窓があってもあえて棚を設けることで、インテリア上級者度がUPしますね。
ソファーの背面に
ディスプレイシェルフを1段設けたものになります。
たった1段だけなのですがお気に入りの本をいつでも取ることができますし、下にS字フックを設けることでちょっとした物を掛けることが可能です。
ソファーと飾り棚を一体化して造りつけたものです。
ソファー上の小物は地震等で落ちてこない飾り方の工夫をしたいですね。
2.ダイニング
壁の厚みを利用したニッチの飾り棚です。
ダイニングテーブルと同じ木目の色で作成して、インテリアの統一感を図っています。
壁埋め込みのニッチの飾り棚になります。
ダイニングでは食器やお気に入りの本などを収納しながら飾ってみてはいかがでしょうか?
フローリングと同じ木目調のウォールシェルフを3つ壁に設けたイメージです。
ウォールシェルフは後から簡単にDIYできるものですので、空いている壁面にぜひ設けてみてはいかがでしょう。
3.キッチン
キッチンのシステム収納ではなく、造り付けで作った食器棚です。
お気に入りの食器を飾りながら、収納しています。
こちらはお気に入りの鍋を飾るための棚です。
飾り方によっては、お鍋もおしゃれなインテリアに。
4.玄関
壁をへこませたニッチの飾り棚です。
棚部を木目にすると飾り棚でも重厚感をプラスしてくれます。
こちらは床から天井まで飾り棚と収納にしたものです。
収納部は木目に、飾り棚の棚部はガラスになっています。
鏡の前にガラスの棚を設けています。
ちょっとしたスペースでも、花や小物を飾ると玄関が華やかに。
和風の飾り棚です。
背面にタイルを貼って、床面には白い石を敷き詰めています。
美術館か博物館なみの飾り棚です。
照明で照らし、枠は木目、背面をブラック系のクロスで奥行き感をさらにUPさせています。
5.和室
和室に書斎を設けたので、その背面にニッチの棚を設けています。
ダーク調の木目にすることで、和モダンな雰囲気に。
棚に照明を埋め込んで、天井に向けて照らしています。
間接的な照明にすることで、部屋全体に幻想的な雰囲気を醸し出しています。
6.寝室
ベッドヘッドの壁面にニッチの飾り棚を設けたイメージです。
ナイトテーブルが置けないところでも、寝る前に読書した本や照明などを置いておけるので便利です。
こちらはベッドの足の方にTVコーナーと棚を設けたイメージです。
寝ころびながら映画観賞用のDVDのサイズピッタリに造っています。
7.子供部屋
部屋を間仕切る役割も踏まえて、柱と柱の間に棚を設けたイメージになります。
キッズルームとリビングの両方から飾ったり物を置いたりできるような工夫がされています。
壁の厚みを利用して作ったニッチの棚になります。
子供部屋では、本棚にフル活用できますね。
可愛い小物がはえる木目のパネルで、飾り棚と本棚を組み合わせたものです。
子供が成長したら、棚部はPCコーナーにもドレッサーコーナーにも利用できますね。
1段の棚を設けたイメージです。
星のクロスをも相性が抜群ですね。
赤いクロスに白い棚がとてもオシャレですね。
8.書斎
デスクの背面に収納兼飾り棚を設けています。
ホワイトとブラックの組み合わせた棚で、モダンでシンプルに。
こちらはデスクの上部に棚を設けたものです。
本棚にもお気に入りの小物も置いて自分だけのデスクを演出してください。
9.その他
階段下
階段下のスペースに棚を設けています。
デッドスペースになる部分を有効活用しています。
小屋裏
小屋裏スペースをバーに。
お気に入りの焼酎を飾るための飾り棚です。
ダイニングバー
ダイニングの壁一面に、ワイン専用の棚を設けたものになります。
背面に照明を入れて、お気に入りのワインを背後から照らしています。
ペットコーナー
大事なペットのためのコーナーです。
下部には居心地のいいお部屋を、上部の棚にはペットの写真やおもちゃなどを飾って。
どの場所にどんな飾り棚が欲しいか、プランニングの時に担当者にお伝えすることをおススメします。