じゃあさっそく行ってみよう!!
住宅展示場はすごく広くてとても一日で全部見て回れないの。
だから事前に準備が必要なのよ。
住宅展示場はとても広くて面白い展示もたくさんあって、もの珍しさで、あれこれ見てしまいがちです。
ただ、それでは1日かけても結局自分が見たかったものが見れず、聞きたかったことが聞けずに終わってしまいますね。
ここでは事前に冷静になって自分を見つめ直してみましょう。
CM、雑誌、チラシをたくさん見てまずは自分のマイホームの理想や好みを知る
CM,雑誌、チラシなどを見て
「こんな雰囲気の家に住みたい!」
「こんな設備のあるお家に住みたい!」
というハウスメーカーさんをいくつかピックアップしておくとよいでしょう。
具体的にどんなイメージの家に住みたいかがわかってくるとメーカーを絞ることにもつながるからです。
あと、例えば、構造や耐震性、太陽光発電等など性能等の特徴に惹かれるものがないですか?
私が、お客さんに住宅メーカーの広告や宣伝で気になるところをアンケートしてみると実は。。。。。
なんと、
1位はデザインより耐震性でした。
やっぱり地震大国日本、阪神淡路大震災や東日本大震災もあって地震に強い家が求められているのね。
ご近所に素敵なお家がないか?建築中のお家がないか?
お散歩がてらご近所等で建築中のおうちがあれば、どこのメーカーさんのお家か見てみるのもよいでしょう。
展示場は大きすぎてピンとこなくても、実際建っているお家をみることは現実味が出てきます。
資料請求してみる
CM,雑誌、チラシ、HPから資料請求をしてみるのもいいですね。
いくつかのメーカーさんに資料請求して、カタログ等で情報を得てから住宅展示場に訪問するのはとてもよいです。
ただやみくもにたくさんのメーカーに請求すると、膨大な資料がとどいたり、各メーカーさんから電話がかかってきたりするので、5社くらいに絞って請求してみてはいかがでしょうか。
いろいろなメーカーに資料請求するのが大変な場合は、一括請求サイト「タウンライフ家づくり」を利用するとよいでしょう。
ハウスメーカーを一括でプランや資料請求するなら「タウンライフ家づくり」を利用しましょう。
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カタログ見ながら、想像するとワクワクするの。
マイホームを建てた知人に話しを聞いてみる
ハウスメーカーで建てた、身内や知人がいるなら、実際にお邪魔してみたり、話を聞いてみたりすると、実体験をうかがえるのでとても勉強になります。
情報としてはいちばん信頼性ありますよね!
さらに知人の建てたメーカーさんで検討することになると紹介という形で、少し有利な条件でメーカーさんと交渉できることもあります。
ご近所を散歩しながら、顔見知りの人に話しかけてみなさいって。
きっと親切に教えてくれるよ 😉 。
今の住まい方の見直し、不満点を考える
「今の住まいの不満はなんですか?」
今の住まい方を見直してみて、不満点をあげることで、新しい家ではどんな暮らしがしたいかが見えてくると思います。
例えば
・ 築年数が経っていて、地震がきたらこわい
→ 耐震性のある家に住みたい!!
・ 寒い
→ 暖かい家にすみたい!!
・ 収納が少ない
→ 各用途に応じた収納を確保したい!!
・ キッチンが使いにくい
→ 対面キッチンかアイランドキッチンがいいわ!!
・ 設備が古い
→ オール電化にしたらどうなるかな?
・ 駐車場がない
→ 庭の手入れはしんどいから、庭をつぶして2台分確保したい!!
・ 洗濯を干す場所がない
→ 室内干しができるランドリースペースがほしい!!
・ リビングが狭い
→ 間仕切りのない広々としたLDKがいいわ!!
このように具体的な要望が見えてきますね。
ご家族で色々不満点をあげてみてはいかがでしょうか。
外せないものだけを残すようにすると、大切なものが見えてくるのよ。
いざ!住宅展示場へ
やっぱり建物を実際に見て、プロの話を聞くのが一番!展示場をみにいきましょう!!
ここまでの点で、なにかしらで気になったハウスメーカーのモデルハウスが入っていて、
今住んでいるところから近いか、
今後の打ち合わせで通うにあたって交通に便利なところ、
もしくは知人に紹介していただいた総合展示場に行きましょう。
予備知識がなくても大丈夫です。
住宅展示場にいって、雰囲気が好みのメーカーさんに入るのもよし、イベントや粗品、キャッチコピーなので気になるところに入ってみるもよし!です。
メーカーさんや営業マンとの出会いは一期一会なのです。
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