立面図（りつめんず）とは
建物を主に東西南北の4方向からみた図面のこと。
隣接している建物があって提出に必要性が低い場合は、２～３方向になったりしますが、通常は4方向から確認できるので、一目でその建物の外観がわかります。
屋根の形状や窓の大きさ種類、窓の上下の並び方、玄関ドアやポーチ、バルコニーなどのデザインなどを確かめるために必要な図面になります。
図面は通常1/100の縮尺で出力されます。
リカコの豆知識
最近では、白黒の立面図の図面と一緒に、カラーの立面図も確認できるようになっています。
外壁や屋根の色、窓サッシの色、玄関ポーチやドアの色などが確認できるので、大変便利ですね。
