スウェーデンハウスの口コミ・評判、坪単価、工法・構造、特徴、CM、商品タイプ

間取りに制約が多い？？

スウェーデンハウスの家は木質パネル工法で造られていますが、スウェーデンで製作されているパネルは１２０ｃｍモジュールを採用しているようです。
日本では、910モジュールか、メーターモジュールが一般的ですので、この120モジュールには馴染みが薄いと思います。
そのおかげで廊下幅などに余裕が出るのですが、問題はこのモジュールサイズが６０ｃｍ単位でしか調整することが出来ないこと・・・・。
在来工法なら、どんなに融通がきかないハウスメーカーでも、455mm単位で部屋の大きさや壁の位置、家の大きさを調整できますが、
スウェーデンハウスでは大きくするにも小さくするにも600mm単位でしか調整できません。
あと100mm広げたいとか狭めたいと希望しても、設計者にお断りされてしまうようです。
スウェーデンハウスで家を建てることを希望される方は、契約前に思い描いている間取りが実現可能かチェックする必要がありますね。

スウェーデンハウスは高い！？

住宅そのものは良いとは思うが、あまりに値段が高く、他社で同程度の家を建てる方が良い、
気密断熱性も暖かい地域では過剰、値段が相応ではないという意見があります。

あのデザインは他にないが、１０年、２０年後が怖い。バルコニーが特に怖い。

窓枠やテラスドアなどの木部のメンテナンスが必要！
年１回メンテナンスが必要です。木が腐らないようにキシラデコールを塗る必要があるとのこと。メンテナンスの指導は無料ですが、自分で家を手入れすることが好きな人には好評だが、ずぼらな人には面倒なようです。
キシラデコールはとても臭いので、 近所から苦情の出ないように注意しなくてはなりません。

全熱交換型の換気システムですが、 非常に安価なものです。
坪単価５０万円ぐらいの家でしたら、 この換気システムを採用していても、仕方ないとは思います。
しかし、高断熱高気密をウリにしていて 坪単価８０～９０万円もするようなハウスメーカーが これを採用しているのであれば、 住環境に対する考え方が甘いとしか言わざるを得ません。
スウェーデンには優れた換気システムが沢山あります。
壁と窓だけと言わず、換気システムもスウェーデン製の物を 標準装備としてほしいものです。

単価も輸入住宅ということで随分高めでした。
営業マンは、分厚い断熱材を見せて、冬でも暖かい！を何度も強調しますが、夏の湿度対策は全く考えられていません。
蒸し暑い。スウェーデンの特徴の大きな窓は重くて開閉がすごく面倒で、結局閉めっぱなし。
開けても、あまり風が入ってこない。夏はエアコンをガンガンかける羽目になります。夏は２４時間換気システムなんかより風が欲しい。
こちらは蒸し暑い日本の事情は全く考慮されてないです。しかもあの重くて大きい回転式の窓は、年取ったらさらに大変なのではと住んでみて思ってます。
改めて、スゥエーデンハウスの資料を見ると換気や湿度なんか全然説明されてないことに今気づいた。日本メーカーのほうが、住んでみて住みやすかったのではと、後悔してます。
あるいは、東急ホームズの輸入住宅とか。修理の対応も悪く腹が立ったので、長年思っていることを書きました。

2012年1月末に契約をし、5月の地鎮祭を経て、9月中旬に完成しました。
坪単価は約83万円。
設計担当の方は向こうからの提案というより、こちらが「こういうのはどうですか」と投げかけた内容について、提案をしてくれるといった感じでした。
今になって、いざ子供部屋にベットを置こうとしたら、うまく置けない広さになっていました。設計の方に相談して部屋の大きさを決めたのに残念です。
また、住み始めると定期点検がありますが、点検内容があまり専門的ではないように感じます。
窓の開閉や換気システムなど、日常的に使用している部分に関して点検していくので、その程度なら日々の生活で異常が発見できる気がします。
トータルで考えると家自体は個性的で好きですが、その他の人為的な部分、特にアフターケアに関してはいまいちです。

スウェーデンハウスがスウェーデンから輸入している躯体の壁は、 サマーハウス（セカンドハウス）用の壁です。
夏のバカンスで使用する家なので、
実際のスウェーデンの家よりも性能は劣っているようです。

網戸がない？

窓も大きく、壁一面が窓というような開放的な作りのリビングなどもよかったのですが、その大きな窓に網戸がないということで、蚊の多い我が家には無理だなと断念しました。
すごく魅力的な家だったので、本当に残念です。

夏場は熱が篭もりやすく、しっかりと日差しを遮る対策が必要。日差し対策をすれば、少しの冷房で快適に過ごせますが対策しないと地域によってはかなりの熱を持つとの評判です。
また風通しのために窓を開閉しようにも、専用網戸が高価で取り付けない人も多く、夏には弱いという評価もあります。

好みの北欧デザイン！

スウェーデンハウスでマイホームを建てました。
スウェーデンハウスの何に惹かれたのかと言えば、やはり全体的なデザインですね。そして高断熱住宅ですから、家の中での生活が快適になるという点も魅力に感じました。

高断熱、高気密の家！？

スウェーデンハウスで、外せないのが高断熱高気密です。
カタログに記載されている数値を見ると、
Ｑ値＝1.14（以前は1.39と謳っていたと思うのですが‥‥）
Ｃ値＝0.74（平均値）
最近では一条工務店がこれより若干上回る数値を出していますが、 それでも、35年前から同じ性能で一貫してきたスウェーデンハウスは すごいです。
日本の高断熱高気密住宅の先駆者と言って良いのではないでしょうか。

家族で一度、体験宿泊をさせて頂きました。
真冬で外気温度が0度付近であったにも関わらず、室内は25～26度前後に保たれていました。
暖房を昼過ぎに入れて、夕方には暑くて切った後でも、夜中にその温度が保たれているのは本当にびっくりしました。

事前検査、中間検査などが徹底しており、確実な気密・断熱性が保証されているのが嬉しいと好評です。
実際に住んでみても快適で、遮音性も優れていると好評です。

住み始めて７年目です。新築時と変わらず快適です。
夏は涼しく、冬暖かいは本当に感動です。SWHの老人ホームがあったら絶対入居します！

夫が専門家で他のハウスメーカーや工務店もまわりましたが、夫のあまりに細かな質問に他社は営業が答えることができなかったり、職人肌の方に切れられたりすることもありましたが、スェーデンハウスだけは建築家、現場の責任者のかたまで細かく説明していただいて真摯に対応していただきました。
素晴らしいハウスメーカーだと思います。打てば響くというようなすばやい対応の営業さんでした。

デザインがよく、何年住み続けても古くならない、築数年経っても木の香りが続き、温かみのある家ができると好評です。

１０年住んでもやっぱり住み心地の良さは変らない　腰板も程よく経年変化してます大屋根のアルムはシンプルで飽きないです！！

年末に入居（札幌）しました。とても満足しています。
訪問した人のほとんどが「床暖？」と聞いてくるくらい足元も暖かく、除雪車が外で作業していても気づかないほど静か。機密性が本当に高く、北日本では最適な住宅だと感じます。
価格が高いと言いますが、他の大手ＨＭより低いか同等程度だと思います。デザインは個性的でしょうが…雪景色をはじめ四季に映える外観も素敵です。
特に北海道ならスウェーデンハウスをお勧めします。

スウェーデンハウスは北欧の特徴的な外観だけでなく、家の構造や機能にも特色をもっているハウスメーカーです。
ただ、 実際は構造材も含め、日本製であるというのは、 単なるスウェーデンの雰囲気だけということになりますが。

スウェーデンハウスはオリコンのハウスメーカー顧客満足度ランキングでは、2015年から3年連続第1位に輝いた実績も持っています。
特に、設備・内装の質や住居の機能と言った点では高い評価を受けています。

やはりスウェーデンハウスで購入を検討する人は、メンテナンスなどのデメリットに見える部分にも理解と魅力を感じ、
坪単価が高い分頑張って購入すれば満足度は高いということが分かりますね。

スウェーデンハウスを選ぶポイントとしては

①高断熱、高気密で冬暖かく暮らしたい。
②耐震性と耐火性能に優れた家に住みたい。
③豊富なラインナップから選択できるので、理想に近い家作りが楽しみたい。

最近では、スウェーデン家具量販店のIKEAとコラボレーションし、若い層から注目を集めています。