用語集

モザイクタイル（もざいくたいる）とは 表面積が50平方センチメートル以下の小型磁器質タイルのこと。 代表的なサイズは45角、45角二丁など、目地を含めて50ｍｍ角のタイルを、1シートが300ｍｍ角にまとめたシートで貼っていく「ユニット...

濡れ縁（ぬれえん）とは 家屋の外側にあって、屋根や壁などない雨ざらしになる縁側のこと 雨水に濡れる「縁側」なので、「濡れ縁」「雨縁」とも呼ばれます。 日本の和風家屋の独特の構造で、庭から直接屋内に上がるために設けられているもので ...

ニッチ（ニッチ収納）とは 壁の厚みをくぼませて設けた飾り棚のこと 英語で直訳すると「隙間」「くぼみ」を指します。 玄関や、ホール、リビングでは飾り棚に キッチン、書斎、寝室、子供部屋では本棚等に利用できます。 壁の厚みを利用した...

面格子（めんごうし）とは 防犯のために、開口部の外側にとりつける格子のこと。 飾り格子ともいいます。シャッターや雨戸が付けれないキッチンや浴室などの小窓に取り付けられることが多いです。 主に戸建てであれば１階や、２階のバルコニー...

無垢材（むくざい）とは 1本の原木から作られた木材のこと。 天然の1本の木から、継ぎ目のない角材や板を直接切り出したもので、化学物質を含まない自然素材です。 建築物では、木の持つ本来の風合いや質感が人気の魅力となっています。 ...

水勾配（みずこうばい）とは 雨などの水を流すためにつける勾配のこと。 屋根、駐車場、デッキ、バルコニーや浴室の洗い場など、水をきれいに流すために必要とする勾配。

廻り縁（まわりぶち）とは 天井と壁が接する部分に取り付ける見切り部材のこと 「天井回り縁」ともいいます。 連続した仕上げが終る端部の収まりをよくしたり、空間を引き締める効果のために取り付けます。 ...

建蔽率（建ぺい率）とは 敷地面積に対する建築面積（建坪）の割合のこと。 建物を建てる時には建ぺい率の制限内で建築しなければなりません。 例えば、100㎡の敷地に建築面積が60㎡の建物が建っているなら、建ぺい率は60％になります。 ...

スキップフロアーとは 小上がりとも呼称され、建築物の床面の一部分に高さを変えたフロアーのこと。 限られたスペースを有効活用するために、床の高さを半階ずつずらし、空間を確保したり 傾斜のある敷地を有効活用するためにも用いられることが多...

在来工法（ざいらいこうほう）とは ＝「木造軸組工法」「在来軸組工法」「在来木造」「在来工法」など呼ばれるが、基本同じ。 日本の伝統的な工法で、木造住宅の主流をし占めている工法です。 木で柱、梁、筋交いなど「軸」を組み立てて建物を...