飛び石(とびいし)とは
庭園や川などで、伝い歩くために飛び飛びに置かれた石のこと。
「飛び石」の石は平たい石を用い、半分ほど地中に埋めて、人の歩幅に合わせて配置されています。
水の上に「飛び石」を置いたのは平安時代からあったとされていますが、土の上に置いたのは安土桃山時代に茶室が広まってからだといわれています。
リカコの豆知識
日本庭園を渡り歩く足場として「飛び石」はよく見かけますが、住宅では室内にもしつらえることもできます。