蹴込み(けこみ)とは
階段の「踏み板」の先端の垂直ラインから、下段の踏み板と蹴込み板の取合部分までの間の踏み板が入り込んだ部分。
または「転び」ともいいます。
「蹴込み」部分が深すぎると、つま先をひっかけたりして危ないので、3cm以下にするように定められています。
「蹴込み」部分までの板の部分を「蹴込み板」といいます。(写真では金網の部分)
リカコの豆知識
「蹴込み板」部がないオープンな階段もありますね。
デザイン性もよく、下の階が見えて空間に開放感がありますが、埃や物が落ちやすいので
安全面を考慮するなら「蹴込み板」は設けるほうがいいと思います。