「付帯工事費」とは?
家作りに必要な費用、どんな工事?金額は?

用語集

付帯工事費(ふたいこうじ)とは?

建物本体以外の全ての工事にかかる費用のこと。

 

例えば

既存建物の解体工事、地盤改良工事、電気・ガス・水道の引き込み工事、外構工事

などが該当します。

 

 

「付帯工事費」の内容

●地盤調査費
家を建てるのに適切な土地であるかの調査を行う。(約5~7万円ほど)

 

●地盤改良費
地盤調査をした後、地盤が弱い土地には、地盤改良や杭打ちなどで補強工事を行う。

 

●仮設水道・電気・トイレ設置費用
工事期間のみ臨時で設置し、終わると撤去。(合わせて10万~20万円ほど)

 

●解体工事費
建て替えの場合、古い家屋を解体して廃材を撤去する工事。

 

●インテリア関連費用
空調設置工事やカーテン設置、照明器具設置等の内装にかかる費用。

 

●エクステリア関連外構工事費
外構工事や庭をつくるための費用。

 

●電気・ガス・給排水工事費
道路から敷地の中まで電気・ガス・水道管を引き込み、建物との接続まで行う工事。

 

●特殊設備工事費
太陽光発電、エコキュート・ヒートポンプ給湯器など省エネ・エコ設備を取り付けるときに必要な工事。

 
など

 

 

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